ドライアイの代表的な症状は、目の乾きや違和感などで、 不快であるものの日常生活を送る上で大きな支障はないので、 治療を後回しにしないでドライアイを悪化させる場合があります。
ドライアイによる視力低下は、視界がぼけたり、 顔を動かすと焦点を合わせにくくなるのが特徴です。
視力の一時的な衰えを感じた場合は、 パソコンなど目に負担をかける作業は合間で休憩をとって目を休める、 意識してまばたきをする回数を増やすなどの対策を取りましょう。
ドライアイが進行すると、結膜炎を発症したり目に強い痛みを感じるようになります。
重度のドライアイになると、 角膜の表面の角膜上皮の一部が剥がれる角膜上皮剥離という眼病にかかる場合もあります。
目が充血して強い痛みやまぶしさを感じます。
他の病気を発症して重度のドライアイになることがあります。
ウィルス感染や薬の副作用によって発症するスティーブンス・ジョンソン症候群は、 最も重度のドライアイを引き起こして失明することもあります。
顔面神経麻痺によってまぶたが完全に閉じなくなる兎眼(とがん)という病気にかかると、 涙で角膜にうるおいを充分与えることができなくなるのでドライアイが進行します。
長時間にわたるコンタクトレンズの着用や、 パソコンや携帯電話の操作は、ドライアイになるリスクを高めます。
眼に疲れや乾きを感じた場合、 単なる疲れ目と放っておかずに症状が長引く場合は専門医による診断を受けましょう。