ドライアイの予防法と治療法について

目の酷使

ドライアイの原因の中で最も多いのが、 目を酷使することによるまばたきの減少です。

まばたきをすると涙腺が刺激されて涙が分泌されます。

まばたきをするたびに目の表面に薄い膜を作って目の乾燥を防ぐと共に、 目の中に入ったゴミや有害物質を洗い流す役割をしています。

涙の分泌

ところが、パソコンやテレビなどを長時間見続けていると、 知らず知らずの間にまばたきの回数が減るので、 涙の分泌も少なくなってしまいます。

その結果、目の表面が乾きやすくなり、ドライアイを発症します。

乾燥した空気

空調の効いた部屋で長時間過ごすことも、ドライアイの原因になります。

エアコンには除湿効果もあるので室内の湿度が下がり、空気が乾燥します。

乾燥した空気に触れると目の表面の涙も蒸発しやすくなるので、 ドライアイを発症しやすくなります。

ストレス

涙の分泌量は夜より昼間の方が多いので、 夜更かしを続けてテレビゲームや携帯電話を長時間操作していると、 涙の分泌が充分行われずにドライアイになりやすい状態を作ってしまいます。

ストレスも涙の分泌を減らす一因と言われています。

油膜

涙は、油膜、涙液層、ムチン層の3層を作って目を保護しています。

油膜は涙の水分が蒸発するのを防ぐ働きをしていますが、 油膜を分泌するマイボーム腺という部位の働きが悪くなって、 涙の油分が不足することが原因で目が乾きやすくなることもあります。

疲れ目

ドライアイを疲れ目と思い込んで、適切な治療を受けないまま放っておいたために、 症状を悪化させるケースが少なくありません。

目を酷使し過ぎないよう気を配って毎日を過ごしましょう。